ゼネス君がどんどんと凄いことになる件

今日も今日とて、カルドセプトのプレイ記の続きです。

編み物お嬢さんをさくっと倒し、おらおらんだべさなお花さんのお庭へ。
実はその間、砂漠でカード集めをしていたので、さんざんゼネス君とは闘っているのですが、また出てくるこの子。さっき9000G差でボロ負けして、騎士の証メダルを取られてしまったくせに、直後にまだ闘う気のご様子。
しかもとうとう、「俺たちの戦いに口を挟むなら痛い目を見るぞ」とか、愛してる宣言に近いものを言い出し始めました。
私貴方になにもしてないんですけどね。気がついたらとても愛されている主人公。
いや本当に何もしてないのにな。街を出て世界を助けに行きましょうとゴリガンに言われたのを『聞いていただけ』。ドラクエの主人公でさえ、はいかいいえは言っているが、この人の場合それすらしてない。
落ち着けゼネス。現状をよく見て自分の立ち位置のおかしさを把握するんだ。嘘。いいぞもっとやれ。

そういえば、おらおらんだべさの人は、花を大事にする理由が分かりますが、結局編み物娘って、何であんなに編み物に拘ってたんでしょうね。
あと、ゼネスがこの花を利用するようになるかも、とかゴリガンが言ってたが、奴はそんな頭の良い絡め手は使えないだろ。

で、今回の戦績ですが、ボロ負けでした。勝者はゼネス。こちらは不運の証メダルを取ってしまいました。綺麗に前回の仕返し食らいました形です。
しかし勝った時の喜び方も「ははは、名前屋に勝ったぞ」と、もう本当に世界征服とかより、主人公に勝ったことそのものが嬉しくてしゃあない感じになってきています。
変な方へ進化していきますね。大変美味しい傾向ですね。どんどん行け!!
次のチャレンジでは、みんなでさんざん高額領地の踏みあいっこになりましたが、そんなお金が巡り巡って最終的には私の元へ集まり、勝利。

そして、クリア後の村でカード集めのためにバトルをしたのですが……。
もはやこの場所にいることの言い訳も、参加する理由すら言わず、当たり前のようにバトルに加わってくるゼネス君。
もーお前、主人公の後つけ回していることばれて、開き直ったとしか……。本当に何の台詞もなしに、バトルに入りますからね、この子。そのうち名前屋さん、お茶用意して待つようになるんじゃないでしょうか。オライリーさんの所で取れたお茶っ葉で、三人で一緒に仲良くティータイムしようと言われて、俺は戦いに来たんだ、と必死に主張するゼネスの姿が、誰の目にも浮かぶことでしょう。馬 鹿 じ ゃ ね !?(褒め言葉)

さらにその後帰らずの森にいたっては、当たり前のように一緒にここまでやってきたとしか思えないご様子。
何せグルベルさんには、売り言葉買い言葉の挨拶を行っても、主人公には何も挨拶らしき突っかかりはせず、しかしそこにいるのはしっかり認識しているというありさま。
こいつら絶対、勝負するしないをぐだぐだにしつつ、一緒に旅し始めているってww
たまたま同じ方向にお前が行くから、俺も同じ道を行くんだ。一緒に行っている訳じゃない。いつでもその首は後ろから狙っているんだからな。とか大体そんな感じの台詞を言ってついてきたに違いありません。可愛いな、もお!!

まぁ、試合自体は負けたんですけどね。
お嬢さん強す……

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