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3月, 2009の投稿を表示しています

おわあ おわあ ここのブログの主人は病気です

マルクトと言えば、天使の羽しょった怪しい宗教団体。 え? 某帝国? そういうマルクトもあるけど、あれは本家じゃないよ。 というわけで、私的な聖典ゲームであるBAROQUE。 PS2版(およびWii)は評判が悪くて手を付けていないのですが、いい加減気になって、ニコニコでMADなどを見てみました。 「ちょっ、バロック屋とか、なんかキツネっぽい人がいるんですけど!?」 「上級が眼鏡とか何してんだ!!」 と、かなりやってみたいポイントを見つけてしまい、ファビョッております。 眼鏡萌えの私に対する挑戦か!! んでも、ハヤニエ状態の上級が大好きな私としては、あの新しい版の刺さりっぷりはあまりエロくないうえ、ムービーシーンでは刺さっていないのが寂しい、と思いました。 あの痛そう通り越して、どう見ても死んでそうなのに、生きているのがいいんです。 そしてなにより、あのぐったりした首からあごへかけてのラインが、エロイのです。 それを、再現しないで、なにを再現するというのか!!!!! なので購入にかなり迷っております。 普通迷うって言うと、八割方買いたいってパターンが多いんですが、今回の場合はかなり五分五分で迷っています。うーーーーーーむ。 どうするかなぁ。Wii持ってないからPS2版だけど、あれバグ多いっていうしなぁ。 余談ですが、最初、アビスの大佐見た時の印象は「マルクト所属とか名乗ってる、カラーリングが上級と同じ子安声の眼鏡」でした。服は違うけど、本体のカラー(金髪・赤目)は一緒。性格は全然違うけどな。

ニコニコ向けになんとなく思いついたけど、作る気が起きない物

やる気のない人間なんて、こんなものですよ。 ウィーンオリジナルキャスト版エリザベートの闇が広がる(リプライズ)で、銀英伝MAD ドイツ語で、ロックにゴシックという、かなり合いそうな雰囲気。 中身もおもいっきし「You カイザーになっちゃえYo!!」な、内容だし。 意訳バリバリで、色々駆使すれば上手いこと合わせられそう。 問題は、最後の最後で思いっきり「皇帝ルドルフは立ち上がる」って言っちゃってる点か……。 よりによって、ルドルフだもんなぁ……。まぁそこは無視していく方向で!! 物理屋のサヨナラ替え歌で魔術師のサヨナラ 銀英伝ネタ。 これ、歌詞は考えてあるんですが、やっぱり動画にするのが面倒くさくて保留。 パリは燃えてるか で銀英伝MAD 歴史ものドキュメンタリー風MAD。これは作るの簡単そう。 ヴェスターラントとか、歴史的な大事件のシーンを年代順に次々並べて、事件名を下に表示するだけで成立する感じ。 でも作るのめんどいから無理。怠け者です。 月蝕グランギニョルでバジリスクMAD。 純愛系のMADが多いけど、エログロ外連味も山風のいいところじゃないか。 というわけで、月蝕グランギニョルでバジリスク。 タナトスとエロスが、手を取り踊り巡るんですよ!! これぞ山風世界ですよ。 普段MADにあまり使われない、異形キャラ達含めて、撃破シーンてんこ盛りで作れそう。 ……と思ったのだが、私の脳内だと、どうも相対的に蛍火の出番が多くなっている……。 ま、銀英伝と違って、素材もないから作りようもないんですがね。

バジリスク 感想続き

と、前回兄様ばっかし語ってしまったので、全体的なネタを。 あれです、とりあえず全編振り返って思うのは お前ら、ジンゴローたんと、カスミンの能力を何だと思ってるんだ!! どう考えても、情報探索に使うべき能力だろ、それ!! 暗殺なんて他の奴でも出来るよ、情報収集させろよ!! と。 特に、イイトコロなしに近かった陣五郎!! そりゃ丈助は倒したけど、あれはほとんどハプニングが良い感じに揃ったおかげで、倒せたようなものだし、そう考えると隠密能力生かせたシーン、ひとっつもなかったじゃないか!! まぁ、実際の所甲賀には、陣五郎が潜んでいるのを見切った弦之介様と、それを上回る人間レーダーな豹馬先生がいるっちゃいるんですが、殺気さえ出さなければ、ばれないんじゃないかな、と思うんですよ。動き回る音が、人間の音じゃないでしょうし。 逆に形部は、むしろ甲賀組屈指の大活躍(個人的に夜叉丸撃破よりも、陣五郎撃破よりも、なにより卍谷襲撃時に、相手の会話を盗み聞いて、言質取った時点で警報発したのが、最大の活躍だと思う。あれで甲賀もようやく色々調査せにゃならん事態だと理解したからな)ぶりを見せてはくれたんですが、暗殺に走らせずに情報収集に徹させていれば、もっと楽に立ち回れたでしょうに。まぁ、怒りにまかせて本人が一人走ってしまったので、ある程度仕方ないんですが……。 いや、これが凡百の「喧嘩に強い奴が勝つ」ような、普通のバトルものならともかく、基本「色々能力あるけれど、結局は相手に能力知られていない奴が勝つ」という『ふい撃ち無双』なバジリスク世界において、情報収集は最大重要事項でしょうに。 だーれも、この事に思い至らないとか!! いや、思い至っても 尋問→失敗→諦めて力任せに襲撃 とかなっちゃうし。どうなんだよそれ!! で、ですね。 結局何でこんな事態になっちゃったのかと考えると、やっぱり最初にお幻さんと弾正さんが相打ちになったのが原因かな、と。 つまり、開始早々どしょっぱつに、戦略レベルで物を考えることを担当していた人が、みんな捌けてしまったせいではないかな、と。 あ、甲賀側は地虫さんが、何も知らない間に敵と遭遇してしまったのも、含まれるかな? 能力が占いという時点で、恐らく戦略レベルでの助言が主な役割だったろうし……。って、ほいほい出歩かんでくださいよ、地虫たん……。他の人を遣わせば良かったろうに

アニメ版 バジリスク 一気見しました

漫画版・原作は未見です。 兄様かっこいいよ、兄様!! あれです。頭良いキャラが好きな自分としては、初登場時の妹さんと一緒のショットを見た時に「これはひょっとして頭いい系の子?」と思って期待したのですが(糸目と、あと妹さんが活発系っぽかったので、その対比として)思った以上に話術や頭の良さを生かして大活躍してくださるキャラで、うはうはでした。 糸目って、よい人まったり系(-ω-)と、怖い系(^∀^)があって、どっちも魅力的だと思うのですが、兄様は普段まったり系(-ω-)糸目なのに、開眼モードがそんじょそこらの怖い系より、凶悪極まりない目つきになるという、一粒で二度美味しい、ギャップが素敵な糸目さんでしたね。 これで、冷酷にトリッキーな罠仕掛ける癖して、普通にいい人なのがまた。 残念ながら、他の人に化けている時間が長くて、特に終盤とか、あんまりこの糸目が見れなかったのが寂しかったのですが。 あと、兄妹という組み合わせも好物です。 ギリシア神話のアポロンとアルテミスは、姉弟ではなく兄妹派です。そっちのが萌える。 ちなみになんでコードギアスでルルーシュ・ナナリーにさほどはまらなかったかというと、単純にルル様が若すぎたってだけの話です。男の魅力は三十路前後なんだぜ。 ちなみに見る前は『いわゆる山田風太郎もの(≒エログロケレン味)』で『全員死ぬ』というだけの情報を持っておりました。 で、兄様に見た目で好感を持ってはみたものの、正直出番の量には期待していませんでしたね。 というか、キャラが死にまくる話ということだけは知っている、かつ原作を知らない身空としては、割とお早い退場をするキャラだと思って、出来るだけ「出番の量を期待しないように努力」しながら見てました。 だって、原作知らない人間にとって、あのオープニングはトラップですよ。 普通に「オープニングで出番が少ない順」に死ぬと思いますよ。 普通そうじゃないですか!! なので、初陣に出る前に、凶悪な目つきを披露してくれて、萌えまくったのと共に、次回予告で「こりゃ、いきなりドボンかもしらんな」とも思っていました。 相手はオープニングでそこそこ良い出番をもらっている、夜叉丸でしたからね。 もっとも、どのキャラも最低限 一度は能力を駆使して活躍してくれる → なのに死ぬ という道を通るはずですから、途中から「声色程度の活躍しかしていないなら