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2月, 2010の投稿を表示しています

CLAMPっぽいデザインってどんなだ

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本体作りに飽きたから、ロイドさんの背景作ることにしたお。 しかし、肝心要のデザインセンスがさっぱりなんだぜ。 CLAMPっぽい装飾を付けようと思ったのだが、いまいちよく分からない。 とりあえず、一部だけ装飾を付けてみたんだが…… ライティングとマテリアルはやっつけ うむむむむむ、難しい。 どういじったらよいのやら ところで 「飽きたも何も、本体をどういじったんだよ!!」 というお話なのですが、実は本体のデータ構造をシンプル化するために、色々改造してました。 一つのメッシュの線を表現するのにオブジェクトを本体と合わせて4つ使う構造だったのですが、SolidfyModifierを利用して、最小で2つになるようにしました。 これはデータの扱いが楽になるから、というのもありますが、このロイドさん、前に書いたとおりメッシュデフォームで全てを制御しておりまして、これがものっそいファイルサイズ食うんですよ。AutoSaveのせいでHDの中身をものっそい圧迫していたのを知った時は驚愕しまして。 で、今回オブジェクトを減らすことで、メッシュデフォームのデータも半減しまして、大変HDに優しい仕様となりました。(それでも82M。ちなみにもともとは140M近くいってた……) ただ、その弊害といたしまして、なんつーか、要所要所が汚くなってしまったんですよね。 具体的に言うとこんな感じ。 しょぼん 毛先がえらい太くなったり、毛の一部に変な線が出たり、要所要所で汚くなるんですよね。 あと、透過物の縁が所々欠けたり……。ZMask使ってるので。 なんつーか、コレが限界という感じで、正直ちょっと凹んでモチベがさがっています。 かといって、あの鬼のようにでかいサイズの仕様にするのあれだしなぁ……

せこせこ制作中とタルタロスがまともにプレイできない件

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紆余曲折あったものの、よーやく動かせるようになってきた。 まだシワの消滅を入れていないんだけど、とりあえず動いた。 いやー、長かった。 何せやる気を出すのに半年かかるから。 その間にblenderの機能とか、バンバン追加されるしな。 ところで、例によって眼鏡萌えの私は、眼鏡キャラ目当てにネトゲのタルタロスに手を出してみたのですよ。 が、PCが落ちる落ちる。 ヒートしすぎが原因なのは明らかなのですが、風通しがよい状態でプレイする程度では、どーにもこーにも冷めない。 別にクロックアップとかしてるわけではないのに、正規の状態のPCなのに。 回線が細すぎてラグりまくることを除けば、推奨スペック満たしてるのに……。 ゲームのシステム上、プレイ途中で落ちると、経験値が手に入らなかったり、一部のアイテムが手に入らなかったりで、かなりののたのたプレイになっております。 おかげで、眼鏡が登場するところにすら到達できない有様です。 道のりがなげぇ。 もう一つおまけ。 ライティングの勉強をまともにしたことがないので、練習してみた。 目指すは、出来るだけフォトリアリスティック。しかし鏡面反射使ってなお、いまいち。 どうしたものやら……。 AOなし AOあり というか、上手い人って本当に、ライティングだけでもの凄い質感作り出しますよね。 コレ とか中身見て、ほとんどライティングだけでこの質感出してることを知って驚いた。Rampすら使ってないんだぜ? 凄すぐる!!

ナウシカ見ますた

いや、まあうちにビデオあるんだけどね。子供の頃さんざん見たんだけどね。 テレビでやってたので久々に。 改めてみると、クシャナ殿下とクロトワのコンビいいなぁ。 男女のペアで、あんな良い感じの距離感の子達って、なかなかいないんですよね。個人的に、あれくらいの距離感が割と好きなんですが。なのでどうしても萌えはホモカプに走りがちなんですが、あの二人は良い。 なんつーか、私の周り中敵だらけ、私とお前も味方じゃない。でも他の奴らに比べたら利害が一致するし、頭脳のできも知っている限りお互いが一番マシだし、思考のレベルが低すぎない分、お互い何考えてるか理解しやすいから、お前と一緒に他の敵を倒しまくりんぐ、って雰囲気がありますよね。 クロトワあんまり参謀らしい発言しないんだけど、ホント仕事は良くできる奴なんだろうなぁ、と思えるんですよね。殿下がタヌキと表しているということは、まぁ以前に野心が見え隠れするようなことはやらかしてくれたんだろうな、と想像できるし、にもかかわらず何だかんだでポジションはキープしている。緊急時もわりと飄々としてる。で、実際、野心がないわけじゃないし、チャンスは活用しようとするけど、それにがっつくほど単純じゃない。そーいや、王蟲に飲まれかけて助かった直後、すぐに殿下見つけて駆けつけてますしね、あいつ。はえーよ。 で、対人の戦いなら鬼のように強いのに、慣れない腐海で怯えてる殿下可愛いよ殿下。 本国では、多分さんざん辛酸舐めて、乗り越えてきたんであろう彼女も、野生育ちのお姫様に比べりゃ、そりゃ腐海には慣れてないよ。 でもその分、とっつかまるとか、対人での災難は慣れたものというか、お手のもの。つくづく育った環境がどんなだか想像できてしまう。そんな描写一個もないのに。ホントこの辺凄いよな、宮崎アニメは。 実は私、ナウシカ原作読んでないんですよね……。 正直、あの二人の顛末をもうちょっと見てみたい気がするんですが、出番あるのかないのかさえよく分からないという。 どうなんでしょうね。ネカフェに置いてあるかなぁ……。

てんちょが女顔の理由

せっかくなので、一条たんについて、真面目に考察してみた。 てんちょが女顔な理由。 それは端的に言えば、『沼』とてんちょの存在その者が、魔女的だからだろうな、と。 沼はもちろん水たまりのあの沼からついた呼び名なわけですが、もともと水面というのは羊水に通じる、母なる物のモチーフの一つだそうです。古代においては、あの世は水の向こうや、水の底、あるいは地の底に想定されていることが多いのだとか。 地母神でググると色々出てくると思うんですが、母はあの世からこの世へ、命を持ってくる豊穣の側面があると同時に、同じ力を持って、この世にある物を、あの世へと取り込み飲み込む、死をもたらす側面もあります。 母とはあの世とこの世の通路を司る存在だからです。 地母神は童話などでは魔女や蛇やドラゴンとして登場し、助力者になることもあれば、敵対者になることもあります。 (ただし父権宗教が浸透してくると、これらは単純に悪いものとして扱われるようになってゆくのだそうな) また一般に、あの世には、この世にないもの・命・宝が存在するのも定番。 あの世に行き、生きたまま帰ってこれた者が、この世へご褒美を持ち帰る童話も、多く残されているのだそうで。 しばしばあるパターンとして、蛇や龍の腹の中に食われる(産道・すなわちあの世への通路に入る)と、そこに素晴らしい宝があり、腹からの帰還に成功することで、宝を獲得する、というのがあるのだとか。 むろん帰還に失敗すれば、あの世へ取り込まれてしまいます。 これ、まさに『沼』の特徴そのものですわいな。 腹に宝を抱え込み、それを狙いに来た者達を、次々飲み込んで、あの世へ送り込む。 ま、カイジが挑戦した賭けって、多かれ少なかれみんなそういうところはあるんだけれど、沼の場合相手をずぶずぶと飲み込み、宝をずぶずぶと抱え込む姿が、特に強調されて描かれてるんだよね。言ってみればここがテーマになってる闘い。 一般的にカイジは、信頼と裏切りが結構大きなテーマだったりするんですが、対戦相手がパチンコ台じゃ、信頼もへったくれもないですからね。(どれだけ玉が出るかを、客に隠して店が設定するのが、パチンコのルール。劇中でも言われているとおり、店が出さないと決めた台からは出ないのはルールのうち) また、一条本人も動物に例えるなら蛇っぽい性格に描かれています。

一条も好きかもしらん。困った……

fkmt作品チェックして回って、気づいたこと。 ヤバイ、萌えキャラが増えていく。 色々チェックしているうちに、一条もかなりツボにドンピシャであることに気づいてしまった。 可愛い奴多いな。 私のツボは色々種類があるのですが、これはあれです。 他キャラだと例えば、テニプリでは観月さんが一番好きなんですよ。私としては珍しく、眼鏡キャラをさしおいて。(乾とか部長とかも好きだけど) で、仮面ライダー龍騎の北岡には、最初興味なかったのに、真司を騙して自殺へ追い込もうとしたあげく、蓮に邪魔されるわ、れーこしゃんにはふられるわでさんざん、な回で惚れました。 一条はコレ系っぽいですよね。この手の二流悪キャラ大好物です。 共通する特徴としては ・美人さん ・かまキャラじゃないのにうっすらカマくさい(一条は顔が、観月は笑い方が、北岡は喋りが) ・馬鹿に甘い顔で近づき、騙し、絞り尽くして殺すのが得意。その際、容赦がない。 ・が、所詮は二流。かしこ(賢い子)相手に、騙しにいけるほど賢くはない。 ・なので、馬鹿を相手にしている途中で、馬鹿を護ろうとするかしこに乱入されたりすると、ボロ負けする。っつーか、三人ともこのパターンで負けてるな、おいwww (カイジはおっちゃんの件がなくても勝負しに来たかもしれんが、おっちゃんの敗北を見たおかげで手が割れたわけだし) ●ここが一番大事な部分だが、優雅に全てを見下しているように見えて、実は常に強迫観念に晒された状態にあり、水面下で必死な白鳥タイプ。ツンデレと違い、自分が常に必死なことには自覚があり、そんな自分へ対するある種の開き直りもある。(一条は意地のため、観月は生真面目な性格のため、北岡は寿命のため) ・(観月には当てはまらないみたいだが)性格の悪さが祟って、友達が少ない。 あと、当てはまる項目は少ないですが、個人的にアポクリのジェイドもこの系統に分類されてたりします。(上から高慢に見下しているように見えて、実はそうやって見下す者達への反逆精神が滅茶苦茶強そうな必死さとか) あと、正塚作品の『銀の狼』のジャン・ルイも。あれだけ余裕綽々の外道の癖して、根が生真面目すぎる故に必死だったりするあたりとか、やっぱり同じ系統で好きです。まぁ、ジャン・ルイだけは二流ではなく一流悪っぽいけど。 なんつーか。 うん。 …

動画を初めて作ったが……

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【ニコニコ動画】【ディストで】悪魔ノ友【替え歌】 軽いジャブのつもりでさっくり作るだけだったのに、まさかこんなに手間取るとは…… そもそもblenderからの出力形式で、どれがつんでれんこ通るのか分からずに、かなり試行錯誤させられました。 あと、blenderにsequencerがくっついてるのは神仕様だと思うんだが、何をやるにしても唯一『文字処理』だけは本当に出来ない子なんですよね、blender。つーかマルチバイトが駄目すぎる。 マルチバイト文字にさえ強くなれば完璧になんですけどね。 どーでもいーけど、サムネに使った幼少ジェイドは、なんかアルクェイドっぽくなっちまった。髪の色が金色過ぎたのが原因かと。もうちょっと茶色いよな。 これじゃ血とか吸ってもおかしくないね!! 換え歌内でジェイドがピオニーに誤魔化したのは、あれです。ジェイドは、何だかんだでピオニーに本気で嫌がられると弱そうだな、と。 いやまぁ、ピオニーは本気では止めずに、結局ジェイド達が自分で気づくまで待ったんだろうけれど、何度か苦言は呈したと思うんだよな。 で、メインのディストに関しては、まぁこんなディストもあってもいいかも、ということで。ジェイドに対して下から目線に見せかけて、ある意味上から目線という、かなり反則的なサフィール。たまにはね。 少なくとも幼児的な純粋さは、ディストはアビス世界でも随一だよな、と思う。 意外とこういうのが似合いそうというか……。

フジモトフジモト!!

ポニョテレビ放送のおかげで、Pixivにフジモトの絵が一杯!! ジブリキャラで燃えることはしばしばありましたが、萌えたのはフジモトが初めてだったので嬉しい限り。フジモト可愛いと思ってるのが、自分だけじゃなくて良かったぜ!!! ゆりちゃん……じゃなかった、グランマンマーレが嫁にしちゃうのも納得の可愛さ。いやあの夫婦、どーかんがえても、パパがママの嫁だろ。 しかし、どーやってお子さんをこさえたのかが……いや、なんとなく想像はつくんですけど、気の毒な想像というか、傍目にはフジモトの自慰と変わらんような状況でお子さんを作られたんじゃないかと思えるのが、なんつーか、うんまぁ本人は幸せだろうからいっか。

息抜き

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ロイドさんをいじり回した結果こんな感じになりました。 何も変わってねーじゃねーか!! いえ、一応コレでも色々変わったんですよ。 blender2.5へ対応・移行 変なデータが混ざっていたのを取り除き、レンダリング時間が5分から1分に短縮 斜めから見た顔を自然に見せるための、ギミックを追加(目を手前に寄せるShape keyと、陰影調整用のNormal map追加) 実はズボンにシワがついた(見えない……) うん。 ぱっと見分かる要素がほとんどねぇ!! でもロイドさんは初めてハイポリで作るキャラなので、他のキャラのテンプレートになっていただくためにも、丁寧に作っておきたいんですよね。 まぁ半年に一度やる気を出して、修正入れるだけなので、もうかれこれ、作り始めから2年たっちゃいそうですけど。 とりあえず息抜きに、別の物を作ってみた。 TOAの子供時代ジェイドとサフィールのつもり。 あの地方で、屋外で遊ぶとなると、これくらい着込んでるかな、と防寒仕様。 あ、ディストの鼻水忘れてるな。 丸2日かかったわりに、モデリング適当っつーか、木の原型にいたっては拾い物。 でも背景にほとんどの時間を使ってしまった。屋外めんどいよ屋外……。 ちなみに後ろに転々と転がっている赤いのは、J氏の遊びのために殺されちゃった動物の方々のつもりなのですが、原型は コレ うん。他に動物っぽいの手元になかったんだ。 ゴメン、審議中の人。名前知らないけど。悪いのはジェイドですから。