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ふと思った

またまた銀英伝ネタで。 トリューニヒトのあの世界における異色っぷりって、例えて言うなら三国志の世界に、CHICAGOのビリーが一人、入り込んでいるみたいな感じだと思ったのですが、実際問題リチャード・ギアが演じるトリューニヒトを、すげえ見てみたいものです。 絶対、あの怪物ぶりに拍車がかかる。 爽やかすぎて嘘くさいというのが、意外に似合ってたよな。ビリー役で初めて気づいたが。 ただ、存在感がありすぎて、主人公陣のキャラ食っちまうのが玉に瑕か。 だって、リチャード・ギアのトリューニヒトに対抗できるキャスティングが思いつかない。もう別の作品になりそうですよね。

ヤンの考察

ヤンの萌えポイント ・いつ落っこちるか見ていて心配な、指揮台でのあぐら。 ・トリューニヒトと握手しちゃった手を、ファーストキスを嫌いな奴に奪われて歯磨きする乙女のごとく、一生懸命洗ってるところ。普段手を洗うのもさぼりそうな不精者なのに……。 ・映画版でアッテンボローと艦の休憩室? みたいなところで話をしている時の、台の上に座っちゃっている姿勢。 ・どうせ駄目なら酒飲んで寝よか ・『元帥』とじゃれている姿が、どうみてもペットと飼い主ではなく、猫二匹がぐだぐだと一緒に時間つぶしあっている感じなところ。 ・自分の身の回りのことに対処する時の精神年齢がシャイな6歳児並。フレデリカへの告白とか、言った方も受けた方も、 こんな <p><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm2651481">【ニコニコ動画】鏡音リン / すすすす、すき、だあいすき</a></p> 感じだったよな。 ・でも1000年生きた仙人様みたいな所。 ヤンの考察 ぶっちゃけて言うと、田中さんは多分ヤンを、理想の教師像として描いたんだろうな、と思う。 時代の変革期に暴れて活躍するのは、大抵捻れ体癖ッ子で、その捻れッ子たちを上手く教え導けるのは、1種ってことなのかな、と。 教えられているのは、イレギュラーズだけでなく、ラインハルトも同じ。ある意味あの時代の宇宙全体の教師だったと。 だからこそ、ヤンはあそこで死ななければいけなかったんだろうな、と思う。教師の功績は自分が何かを成し遂げることではなく、教え子が何かを成し遂げることだから、いつかどこかの時点で、子供達をヤンから『卒業』させなきゃいけない。だから田中さんはヤンをあの時点で殺したんじゃないかな、と。 考察から萌えへ で、だからこそ、教え子ではなくむしろ親の目線でヤンを見つめるキャゼルヌ先輩とかの目線は好きです。 そしてなにより、敬愛と庇護欲と対等な試す目線を両立して、文字通りヤンの騎士になってしまっているシェーンコップとの関係が、濃ゆくて熱くて萌えること萌えること。 一人で上か

銀英伝が面白すぎる

一気に見ていました。アニメ版銀英伝。 小説の最初の方ちょっと見ただけで、やめてしまっていたんですが、色々噂には聞いていて、ふとヤンが自分にとってかなり萌えれそうなキャラだと気づいたので、見始めました。 もともとヤン目的に見ていて、大まかなストーリーも知っていたので、奴の死後も見続ける魅力があるかどうか心配していましたが、何の心配もなく、滅茶苦茶面白く見ることが出来ました。いやもう、素敵すぎる。ストーリーもキャラも、死にネタ的にも!! カプ萌えは帝国の、ハルキルとか双璧とかくらいかと思ってましたがなんのその。ヤンだって愛されまくってました。主人公特権って素敵すぎる。普段主人公系好きにならないので、たまに好きなキャラが主人公だと、それがどれだけ美味しいか実感いたします。 ラインハルトもヤンも愛されすぎだw もうみんなのアイドル、お姫様かと!! ビバ主人公!! ちなみに帝国側だとオベさんが一番好きでしたね。 要は頭だけで頑張ってるキャラが好きなわけで。まぁヤンは地味にカリスマ性も使ってましたが。 って、好きなキャラがどちらも声優さんがお亡くなりになっているという、嫌な共通点があるな……。 さて、二次元キャラに体癖を当てはめるのって、もともと結構無理があるんですが、銀英伝は歴史上の人物をモチーフにしているせいか、滅茶苦茶分かりやすく体癖出ているキャラがいますね。 筆頭はなんと言っても、ヤン。 物の考え方や、世界や自分の状況を見る視点とかが、徹底的に1種な上、体の癖も、食欲・性欲が淡泊な代わりに睡眠欲だけは爆発的に強いとか、考え事する時に足を机の上にのっけて、体を反らす体制で椅子に座るとか、まんますぎ!! 5種体癖っぽいトリューニヒトを苦手としているのも、それっぽい。 モチーフは誰なんでしょうね。太公望か諸葛亮あたりかな、と思うのですが。 まぁいずれにせよ、ぶっちゃけここまで書けるあなたが1種だろ、田中芳樹先生と言いたいです。 あの登場キャラ達にウィットに富んだ会話をさせるセンスとかから考えても、ヤンの1種描写の上手さからも、それっぽいよな。あとあの右を向けと高圧的に言われたら損を承知で左向く反骨精神は8種かな。 他はビッテンの7種っぽい感性も体癖に当てはまってそうですね。攻勢に強く守勢に弱いとか、「人を褒める時は大きな声で、貶す時はより