ヤンの考察

ヤンの萌えポイント
・いつ落っこちるか見ていて心配な、指揮台でのあぐら。
・トリューニヒトと握手しちゃった手を、ファーストキスを嫌いな奴に奪われて歯磨きする乙女のごとく、一生懸命洗ってるところ。普段手を洗うのもさぼりそうな不精者なのに……。
・映画版でアッテンボローと艦の休憩室? みたいなところで話をしている時の、台の上に座っちゃっている姿勢。
・どうせ駄目なら酒飲んで寝よか
・『元帥』とじゃれている姿が、どうみてもペットと飼い主ではなく、猫二匹がぐだぐだと一緒に時間つぶしあっている感じなところ。
・自分の身の回りのことに対処する時の精神年齢がシャイな6歳児並。フレデリカへの告白とか、言った方も受けた方も、
こんな

感じだったよな。
・でも1000年生きた仙人様みたいな所。


ヤンの考察
ぶっちゃけて言うと、田中さんは多分ヤンを、理想の教師像として描いたんだろうな、と思う。
時代の変革期に暴れて活躍するのは、大抵捻れ体癖ッ子で、その捻れッ子たちを上手く教え導けるのは、1種ってことなのかな、と。
教えられているのは、イレギュラーズだけでなく、ラインハルトも同じ。ある意味あの時代の宇宙全体の教師だったと。
だからこそ、ヤンはあそこで死ななければいけなかったんだろうな、と思う。教師の功績は自分が何かを成し遂げることではなく、教え子が何かを成し遂げることだから、いつかどこかの時点で、子供達をヤンから『卒業』させなきゃいけない。だから田中さんはヤンをあの時点で殺したんじゃないかな、と。


考察から萌えへ
で、だからこそ、教え子ではなくむしろ親の目線でヤンを見つめるキャゼルヌ先輩とかの目線は好きです。
そしてなにより、敬愛と庇護欲と対等な試す目線を両立して、文字通りヤンの騎士になってしまっているシェーンコップとの関係が、濃ゆくて熱くて萌えること萌えること。
一人で上から目線の愛情と、下から目線の愛情と、対等目線の愛着を両立して、上司をトリプルにサンドイッチだぜ!!

あ、でも純粋な教え子代表のユリアンとの関係は、それこそ純粋な愛情に満ちあふれていて大好きですけど。あれです、レイトン教授とルークとかも大好きです。明智小五郎と小林少年も、明智が完璧超人でなければ萌えれたのにな、と思います。レイトン教授はヤンと違って運動神経も良いけど、どっか抜けてるとこがあるからいいんだよな。
って話題が逸れる逸れる。
あとは、……敵でいながら、結局教え子に近かったラインハルトとも萌えます。
夫婦と言うよりおじいちゃんと愛孫娘みたいな関係になってた、フレデリカとの関係も萌えますけど。
あーーー、ぐだぐだとキリがなくなりつつあるのでこの辺で。

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