Alienware m11x r3購入

ひゃっほーい。
実は以前から使っていたVAIO Sたんが、だいぶボロボロ(物理的)になってしまったため、色々と比較研究した挙句、とうとう新しいPCを購入したしだいです。

ブツはAlienware m11x r3。
搭載しているCPUは、もともと前の機種は2.4GHzあったCore2Duoだったのが、1.5GHzのCore-i7へ!!

あれ? おもいっきしクロックダウンしてね?
いやまぁ、OSが32bitから64bitになったので、遅くなってはいないと思うのですが、4年前のCPUとトントンってどうなんだよw
Alienware m11xより、もっとCPUが速いんだから、新しいVAIO Sにしろよ、そっちのがバッテリの持ちもいいし、画面はフルHDだぜ!?
と何度も思ったんですが、GPUがゲフォなのに惹かれてついAlienwareの方へふらふらと。
だってLIBSVMとかBlenderのCyclesとかでCUDA使いたいんだもん。
CUDAプログラミングもちょっとしてみたかったんだもん。
OpenCLってなんだよあれ、日本語情報がほとんどネット上で見当たらないじゃないか!!

とまぁ、そんな感じで買ってしまったわけです。
ひゃっほほーい。

で、ですね。
とりあえずOSとその他のデータ入れのパーティションを分けようと思ったのですが、Windows付属のやつって、自分が入ってるパーティションをあんまりまともに切れない(めちゃくちゃ余白がいる)ので、Ubuntuのディスクを作って、LiveCD上からパーティション切ろうとしたんですね。
 ところがブートしない。
正確には、途中までブートが進んだところで、なんか止まる。

m11xはCDドライブがないので、ブートに対応したUSB接続のポータブルDVDドライブを使っていたのですが、途中でどうもこのドライブを認識できなくなっている様子。
多分DVDドライブの制御が、BIOSからUbuntuに移るあたりで止まっているんだろうな、とは思ったのですが、細かいことがにっちもさっちも分からない。

で、よく確認して見たところ、このドライブUSB2.0対応だったんですね。
つっこんでいたUSBソケットは3.0。
いや、そこは互換性あるはずだろ、Linuxも3.0に対応してたはずだし、問題ないはずだろと思いましたし、実際イメージを焼く時はこの組み合わせでうまくいっていたのです。
が、もしかしてと2.0の接続口へ繋ぎ替えてみたところ、これがビンゴ。
結局USB接続のDVDドライブをブートに使うなんて言う、きわどい作業をさせるときには、互換性なんてものに期待しちゃいけないんだな、と思い知らされたのでした。

え? パーティション?
途中で諦めて、Partition wizardで切りましたが何か?

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追記:
原因がなんとなく分かってきました。
UbuntuのインストールCDと同じ症状がGentooのインストールCDでも出たのですが、
こっちは動作を確認することができるようになっていまして、どうも
  1. ブート時にuhciやehciその他色々なドライバを読み込む(これが噂のinitrdか?)
  2. インストールメディアの入ったデバイスを探す(uhciなどが入っているためUSB2.0からは探せる)
  3. そこから続きの作業に入り、xhciのドライバを読み込む
  4. USB3.0が使えるようになる。
みたいな流れでブートしているっぽいです。
だからUSB3.0からブートしても途中で止まってしまうみたい。
Ubuntuも同じブートプロセスなのかどうかは分かりませんが、ぐぐってみたら、色々工夫しないと3.0からのブートは無理、ということは分かりました。

というわけで結論。
2.0のCDドライブがどうとか言うのではなくて、単純にUSB3.0からはブートできないだけでした!!
ぐぬぬぬぬぬぬ。

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