コードギアス 感想
さよこさんがルパンだった件について。
もう、ここまでくると、凄すぎるね。さよこさんじゃないと無理だね!!
いや、普通さよこさんでも無理だろ。どんだけ超科学変装!!
まぁ、モンゴロイドの顔は平坦だから、コーカソイドのデコボコした顔は、上からペタペタはっつければ何とかなる……ものなのか?
あとルルーシュよ、天子の婿候補に玉城って、何をどう考えてそういう発想になるのか!!
ルルーシュの中の玉城像はどんな扱いなんだ!? 婿養子っぽいのか? それともただのやっかい払いか!?
シャーリーは胸が、胸が大変っ、大変素晴らしかったです。
しかし彼女からしてみれば、なにやら恋愛周りで悩んで相談してきたルルーシュが、自分の助言で明るく立ち直って、自分にキスしてきた。ってことになるんだよな。
しかも記憶が消えてはいるけど、彼女とルルーシュのキスは、悲しい記憶に繋がっているわけで、ちょっとだけ何かひっかかるものがあったら、それはまた心にショックを与える要因になるだろうし。
そうでなくても混乱するよな。もうグルグルしてるんだろうな。
まぁ、あれは気の利くサヨコさんだからこそできた解決策だったわけで、他の人だったらピンチだったろうから、シャーリーには気の毒だが、ましな結果だよな。これでも。
そして、だ。
あれだ。
ディートが。ディートがだな!!
キターーーーーーーーー(゜Д゜)ーーーーーーーーーーーーーー
何から言ったらいいのかよく分からないが、まさかそうくるとは思わんかった。
いや、まだ離反フラグは立つ可能性が消えているわけではないが。
それにしてもだ。
これは、かなり予想外なルートへ繋がったかもしれん。
つまりだな。
ディートハルトがとうとう初めて『黒の騎士団に加わった』シーンを見た気がした!
今まではなんというか、ぶっちゃけディートハルトは黒の騎士団におけるジョーカーに近かった気がするのですよ。
扇グループにも、藤堂一行にも、ギアス組にも入っていない、あるいみ孤独なカード。
ただゼロを崇拝しているというだけで、黒の騎士団には形としては参加しているけど、実際はゼロを盛り立てるために、利害が一致しているからそこにいる協力者
いや、それどころか黒の騎士団なんて、ゼロを盛り立てるための道具としか思っていない、アウトサイダー。
その思想を隠しもしない上、そもそもブリタニア人な時点で、明らかに騎士団の仲間ではない。
ただ、他より滅茶苦茶優秀だからこそ、珍客としてそこに置かれている、余所の存在。
そういうポジションだったと思うんだよ。
例えば、前にルルーシュがディートと電話しているときに、ビショップの駒を持っていて 「あぁ、確かにディートは頭脳系だし、強力だがルークほど直接的な強さではないし、確かにそんな感じかも」と、思ったんだが、同時に「でも、奴は他の駒と一緒に、果たして盤上に並んでいるような奴だろうか?」とも思ったんだ。
チェスは取った駒を打てないから、むしろ将棋で例えて、
「敵側から取って、持ち駒になっている(まだ盤上に打たれていない)『角』」なんじゃなかろうか、と。
ちょうど動きはビショップと同じで、遠くから睨みを効かせる働き方も、情報戦に強いディートらしい感じ。
敵(ブリタニア)から奪った、というのもブリタニア人だから当てはまるし、なにより『盤上にはいない』。ここがぴったり当てはまる気がした。
黒の騎士団という仲間の中からは、隔絶された場所にある駒だったと思うんだ。
しかし、だ。
かかしだ。
まず一つ目に、どうやらいつの間にか組織の再編成があっ(て、ついでに玉城はヒラになっ)て、そこでついたディートハルトの肩書きが『参謀』になっていた。
これは、とんでもない話だ。
参謀と、それ以外の肩書きじゃ、ディートハルトの立ち位置が全然変わってくる。
今まで騎士団の中で、ディートハルトのイレギュラー性を表出させていた点として、「ゼロに意見する」というのがあったと思うんだ。
意見できるのは、部下ではないからだ。
同じくイレギュラーポジションのC.C.もそうだが、体が頭の言うことに、いちいち意見を言うなんて、それはもう体の一部じゃない。
ディートハルトはゼロの演出家になろうとしている。だからゼロを崇拝してはいるが『部下』ではない。
そしてゼロの配下でないということは、黒の騎士団の一部ではないということだった。
(ちなみにゼロの様子をニラニラ見てるポジションのラクシャータも、部下ではなくお客様)
だが、だ。
体の一部でありながら、頭に意見できる唯一のポジションがある。
それが『参謀』だ。
『参謀』の体の一部としての仕事は、「頭に意見すること」だ。
今までディートハルトを、アウトサイダーたらしめてきた「ゼロに意見する」という行為が、インサイダーとしての仕事になるんだ。
そして、今回のイジられっぷりだ。
何だあの微笑ましいイジられっぷり!!
あんな堂々と、その場のノリで意見を押し返されて!!
今まで確かに騎士団員と意見がそり合わないことは、いくらでもあった。
ただ、その時彼らがディートに抱く感覚は、『この意見はおかしい』ではなく『こいつやばい、おかしい』だったと思う。
存在自体の違和感が表出して、意見がぶつかっていた。
今回のは違う。
「あんたは仲間だけど、その意見は間違ってるよ」
そういうノリだった。
な ん だ あ れ
まさかディートハルトが、騎士団の中で「参謀の意見なのに、なんでみんな嫌がるんだ」と慌てる日が来るとは思わなかった。
まず自分が黒の騎士団の参謀であることを、ナチュラルに受け入れているディートハルトの姿が見られるとは。
なんかもう、色々と吹っ飛んだ。
シュナ様に囁くカノンとか、紅蓮回収してるロイドさんとか、色々あったけど、そっちも大事なんだけど、でも本当に色々吹っ飛んだ。
あ、あとバトレーさんが相変わらず苦労人ポジションで、とうとう復活してくれたのも嬉しかったが。
でもまぁなんていうか。
とってもディートハルトがびっくりな回でした。
もう、ここまでくると、凄すぎるね。さよこさんじゃないと無理だね!!
いや、普通さよこさんでも無理だろ。どんだけ超科学変装!!
まぁ、モンゴロイドの顔は平坦だから、コーカソイドのデコボコした顔は、上からペタペタはっつければ何とかなる……ものなのか?
あとルルーシュよ、天子の婿候補に玉城って、何をどう考えてそういう発想になるのか!!
ルルーシュの中の玉城像はどんな扱いなんだ!? 婿養子っぽいのか? それともただのやっかい払いか!?
シャーリーは胸が、胸が大変っ、大変素晴らしかったです。
しかし彼女からしてみれば、なにやら恋愛周りで悩んで相談してきたルルーシュが、自分の助言で明るく立ち直って、自分にキスしてきた。ってことになるんだよな。
しかも記憶が消えてはいるけど、彼女とルルーシュのキスは、悲しい記憶に繋がっているわけで、ちょっとだけ何かひっかかるものがあったら、それはまた心にショックを与える要因になるだろうし。
そうでなくても混乱するよな。もうグルグルしてるんだろうな。
まぁ、あれは気の利くサヨコさんだからこそできた解決策だったわけで、他の人だったらピンチだったろうから、シャーリーには気の毒だが、ましな結果だよな。これでも。
そして、だ。
あれだ。
ディートが。ディートがだな!!
キターーーーーーーーー(゜Д゜)ーーーーーーーーーーーーーー
何から言ったらいいのかよく分からないが、まさかそうくるとは思わんかった。
いや、まだ離反フラグは立つ可能性が消えているわけではないが。
それにしてもだ。
これは、かなり予想外なルートへ繋がったかもしれん。
つまりだな。
ディートハルトがとうとう初めて『黒の騎士団に加わった』シーンを見た気がした!
今まではなんというか、ぶっちゃけディートハルトは黒の騎士団におけるジョーカーに近かった気がするのですよ。
扇グループにも、藤堂一行にも、ギアス組にも入っていない、あるいみ孤独なカード。
ただゼロを崇拝しているというだけで、黒の騎士団には形としては参加しているけど、実際はゼロを盛り立てるために、利害が一致しているからそこにいる協力者
いや、それどころか黒の騎士団なんて、ゼロを盛り立てるための道具としか思っていない、アウトサイダー。
その思想を隠しもしない上、そもそもブリタニア人な時点で、明らかに騎士団の仲間ではない。
ただ、他より滅茶苦茶優秀だからこそ、珍客としてそこに置かれている、余所の存在。
そういうポジションだったと思うんだよ。
例えば、前にルルーシュがディートと電話しているときに、ビショップの駒を持っていて 「あぁ、確かにディートは頭脳系だし、強力だがルークほど直接的な強さではないし、確かにそんな感じかも」と、思ったんだが、同時に「でも、奴は他の駒と一緒に、果たして盤上に並んでいるような奴だろうか?」とも思ったんだ。
チェスは取った駒を打てないから、むしろ将棋で例えて、
「敵側から取って、持ち駒になっている(まだ盤上に打たれていない)『角』」なんじゃなかろうか、と。
ちょうど動きはビショップと同じで、遠くから睨みを効かせる働き方も、情報戦に強いディートらしい感じ。
敵(ブリタニア)から奪った、というのもブリタニア人だから当てはまるし、なにより『盤上にはいない』。ここがぴったり当てはまる気がした。
黒の騎士団という仲間の中からは、隔絶された場所にある駒だったと思うんだ。
しかし、だ。
かかしだ。
まず一つ目に、どうやらいつの間にか組織の再編成があっ(て、ついでに玉城はヒラになっ)て、そこでついたディートハルトの肩書きが『参謀』になっていた。
これは、とんでもない話だ。
参謀と、それ以外の肩書きじゃ、ディートハルトの立ち位置が全然変わってくる。
今まで騎士団の中で、ディートハルトのイレギュラー性を表出させていた点として、「ゼロに意見する」というのがあったと思うんだ。
意見できるのは、部下ではないからだ。
同じくイレギュラーポジションのC.C.もそうだが、体が頭の言うことに、いちいち意見を言うなんて、それはもう体の一部じゃない。
ディートハルトはゼロの演出家になろうとしている。だからゼロを崇拝してはいるが『部下』ではない。
そしてゼロの配下でないということは、黒の騎士団の一部ではないということだった。
(ちなみにゼロの様子をニラニラ見てるポジションのラクシャータも、部下ではなくお客様)
だが、だ。
体の一部でありながら、頭に意見できる唯一のポジションがある。
それが『参謀』だ。
『参謀』の体の一部としての仕事は、「頭に意見すること」だ。
今までディートハルトを、アウトサイダーたらしめてきた「ゼロに意見する」という行為が、インサイダーとしての仕事になるんだ。
そして、今回のイジられっぷりだ。
何だあの微笑ましいイジられっぷり!!
あんな堂々と、その場のノリで意見を押し返されて!!
今まで確かに騎士団員と意見がそり合わないことは、いくらでもあった。
ただ、その時彼らがディートに抱く感覚は、『この意見はおかしい』ではなく『こいつやばい、おかしい』だったと思う。
存在自体の違和感が表出して、意見がぶつかっていた。
今回のは違う。
「あんたは仲間だけど、その意見は間違ってるよ」
そういうノリだった。
な ん だ あ れ
まさかディートハルトが、騎士団の中で「参謀の意見なのに、なんでみんな嫌がるんだ」と慌てる日が来るとは思わなかった。
まず自分が黒の騎士団の参謀であることを、ナチュラルに受け入れているディートハルトの姿が見られるとは。
なんかもう、色々と吹っ飛んだ。
シュナ様に囁くカノンとか、紅蓮回収してるロイドさんとか、色々あったけど、そっちも大事なんだけど、でも本当に色々吹っ飛んだ。
あ、あとバトレーさんが相変わらず苦労人ポジションで、とうとう復活してくれたのも嬉しかったが。
でもまぁなんていうか。
とってもディートハルトがびっくりな回でした。
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